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インターロッキング

街路樹の根が成長して歩道の舗装を持ち上げてしまう

「根上り」の修繕工事の今年度分が無事終了しました。

市内の5地区の歩道の舗装をめくり、舗装の下に“パワーミックス”を施工しました。

ほとんどの場所がアスファルト舗装の歩道なのですが、1箇所だけインターロッキング舗装の歩道があります。

インターロッキングブロックの舗装は歩道に良いですね。
 

何が良いって、今回のような修繕工事で撤去したインターロッキングが再利用できます。

インターロッキングの施工は

まず、下地の砕石路盤を転圧します。転圧は念入りに。この下地の強度でインターロッキングブロックを支持します。

次に、下地の砂を均し、転圧します。

撤去したブロックを又、並べてゆきます。

クッション砂を平たんに均しているのでブロックも平らに仕上がってゆきます。

最後に、目地に細かい目地砂を入れ特殊な転圧機で転圧します。

住宅引き込みの水道管などの入れ替え工事の時も復旧が容易に出来ます。

 
 
ヨーロッパでは、車道も石畳の所が多いのは電線も地下埋設なので、住宅への電線引き込み工事等も石畳を一旦撤去して工事していると聞いたことがあります。

それであのきれいな街並みを形成しているのだと思います。

 
 
また、インターロッキング舗装は、目地から雨水が地面に染み込みますので、大雨での災害対策にもなっています。

そして、歩道の下に施工されたパワーミックスにも雨水が入り込みますので、より効果的に樹木の吸収根を成長させることが出来ます。

歩道では、6cmの厚さのブロックを使います。

住宅などで乗用車しか入らない駐車場は6cmで大丈夫だと思います。

本来の使用は4tまでの車は8cmのブロックを使用します。

大型車両の通行は出来ません。公共的駐車場は、8cmのブロックを使用してさらに下地に透水性のアスファルトを施工します。

下地にコンクリートを打つと、クッション砂が流されてかえって、不陸が起こることがあります。

当社で10年前に施工した病院の駐車場も8cmブロックと透水性アスファルトの下地のおかげで、不陸が全くありません。

下地にコンクリートを打ったため、かえって舗装に不陸が出てブロックも割れてしまっている場所があります。

 
 
景観的にも仕上がりがきれいですし、メインテナンスもしやすいので、公園や、歩道でももっと多用して欲しいですね。
 
 
 

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