7.72010
七夕
今日は七夕です。
毎年七夕の時には梶の葉をお茶の先生に、届けます。
夏の茶会では、涼しさの演出として、様々な工夫がされています。
水差(お点前で茶碗を洗ったり、窯に、水をたすための水を入れておく入れ物)を
木地にしたり、葉を蓋にしたりします。
梶の木(カジノキ)というのは、元々、「書く字の木」からきているらしく、
葉に傷を付けるようにして字が書けます。昔七夕の時に、この葉に、七歌の和歌を書いて交換していたといいます。
そこから、七夕の茶会には葉蓋として梶の木の葉を使うようになったようです。 七夕の日のお稽古で葉蓋のお点前を教えてくれます。
葉蓋は、使い捨てなので生徒さんの分必要になります。
最近忙しく、お稽古にも出席していないダメ生徒ですが、
毎年届けているので、他の生徒さんたちが使えるように朝届けて来ました。
お茶会用の梶の木の葉の用意お申し付けください
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