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先人の技を学ぶ

庭園協会の支部の研修会として1年かけて土塀を作りました。

仕事や、お茶のイベント等で出席できなかった日もあったため、全工程には参加できませんでした。

土塀経験豊富な方を講師として招き教えてもらうのではなく

皆で今まで経験したことや、本を読み勉強した知識を言い合い、実験しながらの勉強会。

一方的に教えてもらう講習会とは違いますね。

骨組みとなる柱を建て、腰積みをします。

そして、骨組みとなる竹小舞。

この次の回で泥を詰めていったのですが、残念ながら私は欠席。

中から泥を突き詰めて、小舞からはみ出た分を鏝で押えたようです。

そして、軒の部分のムカデを編み土を付き込み瓦を乗せる下地を作る。

それを養生した後、古い蔵から外した、イブシ瓦をのせました。(乗せる前の映像)

そして、先日の日曜日赤土で上塗りをして完成。

上塗りする前の昼休みも、洗われた下地の美しさに、上塗りをしないで仕上げるか、どうするかディスカッション。

結局、勉強会なので、「上塗りも経験しよう」という結論に。風化して、上塗りが剥げることもあるしね。

これが、洗われた下地の様子です。

竹小舞がうっすら見えて、荒すさと砂利が浮き出てとても味わいがあるものです。

土塀の工法も多種にわたり、様々な方法を試したいものです。

コンクリートや、ブロックに建材メーカーが開発した材料を塗りつけた“~風”では無く

泥を錬り、塗りつけていく先人の工法はあまり経験する機会が無いのですが、良い経験になりました。
 
 

 

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