5.252016
みしまオリジナル紫陽花

一気にあたたかくなり、富士山の雪化粧も薄れてゆく季節になりました。
富士山の雪が溶けると、雪解けの水が地下を通り、三島の街中に湧き出てきます。
豊富な湧水が、三島の街を彩るこの季節。三島のあちらこちらでは、紫陽花の花が開き始めます。
雨と、湧水と紫陽花。水の街にピッタリの取り合わせだと思います。
我が社でも、市内に紫陽花を植えることが多いです。
様々な品種の紫陽花を植栽しながら、いつも考えるのはどの種類の紫陽花を植えたらいいかな?ということ。
紫陽花ってすごくたくさんの園芸品種が存在しているんですよね。
そして、新しい品種もまだまだ増え続けています。
三島の街に植えるのに、三島らしい花を植えたいと思いました。
そう、中央水道跡公園でも大切にした”みしまらしさ”
三島の街並みが連想できる紫陽花の花を考えてみました。
-落ち着いた雰囲気のガクアジサイ
-水を連想させる淡いブルーの花の色
そんな花があったのです。
伊豆半島にはガクアジサイが多く存在し、この紫陽花は八丈島自生の「八丈千鳥」の血を引く品種です。ヤマアジサイの血も少し入っているため、大きな株で存在感も出ます。
我が社では、この新しい品種に三島らしい名前を付けて、
”紫陽花の花咲く湧水の街みしま”
を日本中にPR出来れば良いと考えます。
今回、この名前を公募することとなりました。
5月28,29日に行われるみしま花のまちフェアで
新たな品種の紫陽花を展示します。
場所は中央水道跡公園です。
本町タワーの東側(三嶋大社側)を流れる四ノ宮川沿いにあります。
原木の花を見ながら、イメージを膨らませてその場で投票することが出来ます。
また、じっくり考えたいという方は、6月5日までFAX及びE-mailにて応募できますので、紫陽花の名前とその理由を応募してください。
弊社連絡先のリンクをクリック願います。
品種名が採用された方には、鉢植えの紫陽花をプレゼントさせていただきます。
三島の街を彩る紫陽花の名付けの親になりませんか?