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みしまオリジナル紫陽花

一気にあたたかくなり、富士山の雪化粧も薄れてゆく季節になりました。

富士山の雪が溶けると、雪解けの水が地下を通り、三島の街中に湧き出てきます。

豊富な湧水が、三島の街を彩るこの季節。三島のあちらこちらでは、紫陽花の花が開き始めます。

雨と、湧水と紫陽花。水の街にピッタリの取り合わせだと思います。

我が社でも、市内に紫陽花を植えることが多いです。

様々な品種の紫陽花を植栽しながら、いつも考えるのはどの種類の紫陽花を植えたらいいかな?ということ。

紫陽花ってすごくたくさんの園芸品種が存在しているんですよね。

そして、新しい品種もまだまだ増え続けています。

三島の街に植えるのに、三島らしい花を植えたいと思いました。

そう、中央水道跡公園でも大切にした”みしまらしさ”

三島の街並みが連想できる紫陽花の花を考えてみました。

-落ち着いた雰囲気のガクアジサイ

-水を連想させる淡いブルーの花の色

そんな花があったのです。

三島オリジナル紫陽花

伊豆半島にはガクアジサイが多く存在し、この紫陽花は八丈島自生の「八丈千鳥」の血を引く品種です。ヤマアジサイの血も少し入っているため、大きな株で存在感も出ます。

我が社では、この新しい品種に三島らしい名前を付けて、

”紫陽花の花咲く湧水の街みしま”

を日本中にPR出来れば良いと考えます。

 

今回、この名前を公募することとなりました。

5月28,29日に行われるみしま花のまちフェア

新たな品種の紫陽花を展示します。

場所は中央水道跡公園です。

本町タワーの東側(三嶋大社側)を流れる四ノ宮川沿いにあります。

原木の花を見ながら、イメージを膨らませてその場で投票することが出来ます。

また、じっくり考えたいという方は、6月5日までFAX及びE-mailにて応募できますので、紫陽花の名前とその理由を応募してください。

応募先

弊社連絡先のリンクをクリック願います。

品種名が採用された方には、鉢植えの紫陽花をプレゼントさせていただきます。

三島の街を彩る紫陽花の名付けの親になりませんか?

 

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