9.92015
沼津S邸ピンコロ花壇

台風の影響か雨ばかりです。
浸水被害等も出ているようです。お察しいたします。
三島のI邸の外構工事も駐車場コンクリートを打設するばかりになっているのですが、雨のために延期です。
今日は、以前行った工事の紹介をいたします。
沼津市で新築されていてから庭部分に手を付けていなかったお宅の花壇工事の依頼です。
以前直角の丁張を出したお宅です。
リビング南側のウッドデッキの脇にサビ御影石の小舗石(ピンコロ)で花壇と、デッキに上がるステップを新設しました。
自然木のデッキを作っているお客様。天然素材がお好きなようで嬉しい限りです。
花壇の反対側には外水洗柱があったので、水受けをピンコロで作りました。
他の部分はユニソンの300角インターロッキング「リビオ」です。
建物反対側、北側の玄関脇にはアール状にピンコロ花壇を作り、
建物脇に防草シートをした後に砂味敷きをしました。
ピンコロは本来舗装用の素材であるため花壇として使用する時に花壇の角部分の目地が開く場合があります。
当社ではその対策として、角の石を2丁掛けという長いものにして積みます。間知石積みの角で使う隅石の発想です。
上から1段目と3段目は長手方向に2丁掛けの石を使い、2段目は短手方向に2丁掛けの石が使われてます。
半端寸法が出た時はコヤスケで簡単に切り詰めることが出来ます。このような小さめの石の加工には幅1寸程度の小さめのコヤスケが重宝しますね。