2.32011
洗い出しをしました。
前回紹介した石張りをしたお宅
石を張った続きに飛び石が打ってあったのですが、おじい様が年をとられて段差がちょっと、、ということで、飛び石を外して、洗い出しにしました、バリアフリーです。
飛び石は厚さの厚いものが高級感があるので、なるべく厚いものを周りのレベルより高く打ちます。薄い飛び石を使うのはなるべく避けるようにします。こうした飛び石は景色としてよいのですけど少し薄暗いと歩きにくいことがあります。当然玄関までのアプローチには向きません。
庭の中では、庭の中を歩くとき、まわりの景色を見せたいときには幅の広い石畳など、歩きやすい足元にします。逆に、景色が悪い場所では、足元に目線を集中させるため、少し歩きにくく飛び石を打ちます。そうすることで、足元に視線が行きますので、周りの景色はあまり意識されません。こういうことは、平面図だけで考えているとPlan出来ません。
昔からの庭師の知識の積み重ねでPlanningいたします。
株式会社髙 樹 園
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