樹のあるくらし

  1. 樹木を護るということ

    ツリークライミング®初めて6年、樹木医の資格を取り、木の生態を深く学び、乱雑な剪定(というか剪定とはもはや呼べない、人間の都合で切り詰められた木)の無い、健康で安全な木が人の生活空間でも暮らせるということに確信をもっています。

  2. ナラ枯れ被害

    最近、夏の緑の山が、一部茶色に変色しているのを見かけませんか?弊社が店を構える静岡県三島市では、一昨年の夏から、茶色く枯れ葉に覆われた木が、山のあちこちで目立って見られるようになりました。茶色く変色する原因は、カシノナガキクイムシによるナラ菌が原因です。

  3. ツリークライミング体験会

    コロナ禍で外遊び、野外活動が注目される中、弊社が以前より三島市と共同で開催している”ツリークライミング®体験会”の流れをご紹介しようと思います。

  4. 今の日本は「スタブ」だらけ

    Stubについての話Stub(スタブ)とは?枝折れや梢端切された残りの枝や幹の形状のことを言います。つまり、枝の分岐部分ではなく、小枝もなにもないところで先端を切断された枝や幹です。

  5. 基本骨格剪定

    植栽された樹木の剪定時期のお話です。時期と言っても、「落葉樹は冬に剪定する」というような季節(?)の話ではありません。植栽した時からどれくらいの時期で剪定を行うかというお話です。某所で撮影した植栽からおそらく10年未満のカツラの写真です。

  6. 2020年を振り返って

    今年は残念な一年でした。あまりに伐採の仕事が多く、精神的にまいりました。 昨年の台風で、倒木があったことで、健全な木まで大きいと危険であるという認識を持たれてしまうことが、非常に多かった。しっかりした地盤に根を張り成長すれば、倒木など起こらない。

  7. 樹木の知識を正確に身に着けて

    大型台風の上陸により、倒木が多いせいか大きな樹木は危険であるという誤解が広がっているようですね。

  8. 強風による街路樹の枝折れ(その2)

    昨日の続きです。ごちゃごちゃと書いたわりには、直接の原因箇所を提示できませんでした。主幹も半分以上の断面積が腐朽しているため、腐朽の始まった場所を探していきます。過去に樹高を抑えるため、トップカットされた部分がありました。

  9. 強風による街路樹の幹折れ

    連日の強風と大雨で、各所で多大な被害が出ております。自然の猛威は恐ろしくて、人間は敵わない。と、人々は口にしながら、一方で、人間の生活圏の近くの木々は、倒木の危険があると、大きく枝を切断されたり、ダメージを与え続けています。

  10. 防腐剤入の丸太で支柱するのはもうやめないかい?

    新規の管理依頼のお宅でシマトネリコが自身の手には負えないとのことなので、剪定させていただきました。玄関前にシマトネリコ。。。

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