ブログ

  1. 今の日本は「スタブ」だらけ

    Stubについての話Stub(スタブ)とは?枝折れや梢端切された残りの枝や幹の形状のことを言います。つまり、枝の分岐部分ではなく、小枝もなにもないところで先端を切断された枝や幹です。

  2. 基本骨格剪定

    植栽された樹木の剪定時期のお話です。時期と言っても、「落葉樹は冬に剪定する」というような季節(?)の話ではありません。植栽した時からどれくらいの時期で剪定を行うかというお話です。某所で撮影した植栽からおそらく10年未満のカツラの写真です。

  3. 2020年を振り返って

    今年は残念な一年でした。あまりに伐採の仕事が多く、精神的にまいりました。 昨年の台風で、倒木があったことで、健全な木まで大きいと危険であるという認識を持たれてしまうことが、非常に多かった。しっかりした地盤に根を張り成長すれば、倒木など起こらない。

  4. 樹木の知識を正確に身に着けて

    大型台風の上陸により、倒木が多いせいか大きな樹木は危険であるという誤解が広がっているようですね。

  5. 強風による街路樹の枝折れ(その2)

    昨日の続きです。ごちゃごちゃと書いたわりには、直接の原因箇所を提示できませんでした。主幹も半分以上の断面積が腐朽しているため、腐朽の始まった場所を探していきます。過去に樹高を抑えるため、トップカットされた部分がありました。

  6. 強風による街路樹の幹折れ

    連日の強風と大雨で、各所で多大な被害が出ております。自然の猛威は恐ろしくて、人間は敵わない。と、人々は口にしながら、一方で、人間の生活圏の近くの木々は、倒木の危険があると、大きく枝を切断されたり、ダメージを与え続けています。

  7. 生分解チェーンオイル

    4月1日年度初めは雨の一日です。雨降る日は、植物にとって活力を得るために大切な日。外での現場仕事は出来ませんが、植物のことをゆっくり、じっくり考える時間にしています。チェーンソーに入れるチェーンオイル。

  8. 防腐剤入の丸太で支柱するのはもうやめないかい?

    新規の管理依頼のお宅でシマトネリコが自身の手には負えないとのことなので、剪定させていただきました。玄関前にシマトネリコ。。。

  9. 樹木医試験合格

    樹木医に認定されました。樹木医を目指したのは10年以上前。当時30代前半であった私は、2週間の合宿に行く余裕などなく、受験さえもしませんでした。

  10. 三島駅前竹あかり

    JR三島駅南口ロータリー内に今年も竹の正月飾りを施工しました。所属する三島市造園建設業協会の受注した事業であり、基本プランデザインと現場監修をさせていただいています。三島駅南口を出て正面の場所を使わせてもらいました。

2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

おすすめ記事

  1. 2022.4.17

    樹木を護るということ

    ツリークライミング®初めて6年、樹木医の資格を取り、木の生態を深く学び、乱雑な剪定(というか...
  2. 2015.7.30

    富士山の見える平屋の家~コナラの植栽~

    三島市内で素敵な平屋のお宅の外構工事をさせてもらいました。

おすすめ記事

  1. ツリークライミング®初めて6年、樹木医の資格を取り、木の生態を深く学び、乱雑な剪定(というか...
  2. 三島市内で素敵な平屋のお宅の外構工事をさせてもらいました。
ページ上部へ戻る